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「心の持ちよう」を楽にする その6

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さて、前回まででずいぶん自分の感情に意識を向けてきました。

感情を自分でとらえようとするだけでも、意識が深くなり、自分がしっかりしてきた感じがあるのではないでしょうか。

自分の感情を受けとめ付き合えるようになると、そうでなかった時と比べて人生の味わいが大きく違ってきます。

 

でも、もしかしたらなかなかそう思えない、自分でも持て余してしまいがちな感情があるかもしれませんね。

たとえば「イヤ」という気持ち・感情はそんな風に扱いにくい感情の一つかもしれません。

「イヤ」と感じてはいけないんじゃないかと、無意識のうちにブレーキが働いて、「イヤ」という感情を感じないようにしてしまう場合も多いです。

でも、勇気を出して、「イヤ」という気持ちをどんな時に、あるいはどんな人に対して感じるかに気付いてみましょう。

「イヤ」という気持ちは、その相手に対し、あるいはその出来事に対し、本当は距離を取りたがっていることを表しています。

なので、無理に「イヤ」を感じないようにしていると、本当は距離を取りたくて仕方がないのに無理にそこにいようとするという葛藤状態に陥ってしまい、身体も心もフリーズして、何も感じないように、何もできないようにしてしまうことがあるのです。

だからこそ、自分の感情をないことにしてしまうのではなく、まずその感情を受けとめ、無理のない形で消化していける方向を探ることが大切です。

さて、では練習として、あなたが最近感じた「イヤ」、あるいは「イヤ」だったかも、という場面について考えてみましょう。

その「イヤ」は一点フォーカスで特定の誰かや特定の場所、特定の場面だったりしましたか? それとも、もっと漠然として広く「なんとなく〇〇が・・・」なのでしょうか?

その違いも重要です。

特定の人や場所、場面の場合、

「イヤ」だけどそれは避けて通れないのか?

「イヤ」で必要もないのに関わってしまっているのか?

本当は避けることができるし関わる必然性もないのに何らかの理由で関わっているのか?もしそうなら、その理由とは何なのか?

・・・などに気付いてみましょう。。

うまく考えられない時は紙に気が付くままに書き出してみましょう

自分のそういった正直な気持ちに気付くこと。

それから、どういった行動の選択肢があるかを現実的か非現実的かを一旦抜きにして色々想像してみましょう。

その上で、自分が一番選択したい気持ちのものはどれか、

一番現実的だと思うものはどれか、

他の誰かが望んでいる、あるいは主張している行動はどれか、

本当にその誰かが望んでいるのか? 自分の思い込みではないか?

・・・等、色々な考え方から書き出してみることをお勧めします。

そして、その「イヤ」な対象を、パソコンで拡大・縮小機能を使うような気持でキューっと小さくし遠くに置いて眺めてみましょう。そこに人物がいるなら、二等身大のキャラクターのようにイメージして、高速回転でしゃべるようにイメージしてみましょう。

そのイメージを十分に観察したら、さて、それをどうしましょうか?

そのまま戸棚の中に入れてバタンと扉を閉じても良いし、重い本を上に何冊も何冊ものっけてしまっても良いですし・・・、窓からできるだけ遠くにポーイと投げても良いですね。そのまま放っといて良いや、という気になる人も結構多くいます。

とにかく、「イヤ」で強大だと思っていた対象を、イメージの中で小さくして扱えるようにし、関係を変えて行く、というのが一つの方法です。

そうしようとしても、身体がフリーズしてうまく行かない、という時は本当に現実的に距離を取る、つまり逃げて良いんだということを知ることも大切です。

一方、本当に向き合ってみると実は自分が十分に対応できるのだということに気付くことも良くあります。

やはりポイントは「イヤ」と感じた時に、一旦距離を離してからで良いので、少しずつ向き合ってみて、現実的な検討をしていくことなのかもしれませんね。

けれど、自分一人でうまく行かない時は、誰かの助けを借りることも大切です。

では、また ♡ shimakon でした。

 

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